2013年12月26日木曜日

よいお年を!

早いもので、本日が学習納めとなりました。
この一年、皆様にいただいたご理解とご協力を心より感謝致します。

今週に入り、たくさんのおうちの方々がわざわざ教室に来てくださり、またお電話をいただき、「お世話になりました。先生、よいお年を。」とご挨拶くださいました。
年末のご挨拶をいただき、大変嬉しく感じました。
皆さん、本当にありがとうございました。

教室学習は、明日12月28日土曜日から、1月5日日曜日までお休みさせていただきます。

新年6日月曜日から、通常の教室学習を始めます。

2014年も、学研芳野教室を宜しくお願い致します。

皆様、よいお年をお迎えくださいね。

あけましておめでとうございます




平成26年、あけましておめでとうございます。

昨年は、会員の皆様、ブログ読者の方々には、ご理解を頂きまして心からお礼を申し上げます。

新しき年、2014年が明けました。

文部科学省は、2020年より、小学3年生から英語教育を開始し、5.6年生では英語を正式教科にするとし、また中学校では英語の授業を、英語で行う改革プランを検討中です。

政府は、国際的コミュニケーションが取れて、日本を引っ張り、日本が世界的にリーダーとなるよう導く人材の育成を目指しています。

私達は、地球人であると同時に、日本人でもあります。
英語もでき、国語もできてこそ、真の国際人と言えます。

これまで小学生は、国語・算数・理科・社会を一生懸命勉強してきましたが、これからは、特に高学年は、さらに英語も勉強しないといけません。
英語と日本語が正しく使いこなせる人材こそが、日本のリーダーとなるはずです。

一年の初めにあたり、学研教室から一人でも多くのお子さまが、日本のリーダーとなって羽ばたくことを願っています。

今年も、全ての基礎である幼児の指導、算数・国語・英語はもちろん、理科・社会の指導にも力をいれていきます。

2014年もどうか宜しくお願い致します。

2013年12月23日月曜日

2学期の終わりを迎えて


12月20日は、小学校の終業式でした。

その日の教室学習には、多くの子供たちが通知表を持ってきて見せてくれました。

成績が上がった子、一日も欠席しなかった子、担任の先生の素晴らしい評価、通知表のどこを見ても、それぞれの頑張りを見ることができて、大変嬉しく思いました。

また、2学期の間のテスト綴りや、図画工作の作品を持ってきて見せてくれる子たちもいました。

電話を頂き、無事終業式を迎えれれたお礼を仰るお母さんもおられました。

このような皆さんに支えられて、教室指導ができることに大変嬉しく、また誇りを感じた一日でした。

皆さん、2学期、よく頑張りましたね。

学研芳野教室は、みんなが一緒に頑張れる教室です。
これからも宜しくお願いします。

2013年12月20日金曜日

クリスマス


今日は、市内の学校の終業式でした。
そして、来週はもうクリスマスですね。

教室は狭いので、クリスマスの飾り付けは難しいのですが、ホワイトボードに一枚のクリスマスカードを飾りました。
絵が上手なお友達からの、心がこもった手描きカードです。
殺風景な教室が、すっかり華やぎました。



絵の力は大きいですね。

明日からは、学校や幼稚園が冬休み。
皆さん、事故や怪我のないように、楽しいお休みをお過ごしくださいね。


2013年12月15日日曜日

小1の問題で頭の体操!


問題
12人でかけっこをしています。
今、一列になっていて、ともこさん前には5人、あすかさんの後ろには4人います。
この後、ともこさんは3人追い抜き、あすかさんは2人追い抜きました。

 1)ともこさんは、前から何番目になりましたか。

 2)あすかさんは前から何番目になりましたか。

 3)ゴールしたら、ともこさんは、5着でした。
  3人追い抜いた後、何人に追いぬかれましたか。

  (大人が読みやすように、一部漢字表記に直してあります。)
  (問題は学研教室算数9級活用問題発展教材の抜粋。)(9級は小学1年生相当)

考え方
1)ともこさんは、前から6番目にいたが、3人追い抜いた。
  6-3=3    答え 3番目

2)12-4=8  あすかさんは、前から8番目にいたが、2人追い抜いた。
  8-2=6    答え 6番目
  
3)5-3=2    答え 2人

どの問題も、式の計算はとても簡単です。
しかし、じっくり考えることが苦手な子には、難問です。
集中力と読解力がある小学一年生は、このような問題も解くことができます。

そして、このような問題を解くことができる子は、将来有名私立中学や高校に合格していく子です。








2013年12月7日土曜日

年賀状



少し前に、事務局より、平成26年お正月に、会員さんにお送する年賀状が届きました。


 芳野教室の会員さん向けにオリジナルのメッセージを印刷し、宛名ラベルを貼りました。
後は、郵便局の年賀状受付が始まるのを待つだけです。

 学研教室の年賀状は、学研専用お年玉付きです。

賞品は特賞から5等賞までです。

 特賞は、ロボット掃除機ルンバを10名に。  
1等賞は、何と、ワールドアイ(スクリーン型地球儀)http://www.gakkensf.co.jp/worldeye/ 、 しかも40名に。
 2等賞以下もとても豪華賞品です。
 そして、トータルで、4000名に賞品が当たります。
  
会員の皆さん、教室から年賀状が届くのを、楽しみにしていてさいね。

2013年11月10日日曜日

イラストを描いて頂きました


お友達の先生が、イラストを描いてくださいました。

一人のポートレート風のものと、可愛い子どもたちに囲まれたものです。
一度に2枚も描いて下さり、感激しました。

100点プリントを持った女の子も、ピースをしている男の子もいい顔をしています。
教室に通って来てくれる子どもたちと一緒に勉強できる幸せを、改めて感じています。

また、遠く離れた所にいらっしゃる方と、学研教室のお仕事を通してお友達になって交流できる素晴らしさも実感しています。

一人では何もできませんが、教室の生徒さん達やお家の方々、全国の学研教室の先生方に支えられながら仕事ができる、こんな自分は本当に幸せ者です。

皆さま、今後共宜しくお願い致します。

2013年10月27日日曜日

サウンド オブ ミュージック


日没が早くなり、朝晩は寒く感じるようになってきました。

皆さまいかがお過ごしですか。

今日は、我が教室の実績が伸びたご褒美に、会社からご招待を受け、ミュージカルの「サウンド オブ ミュージック」を観てきました。

7人の子どもたちが個性豊かにそれぞれの役を演じていて、感動しました。
どの子も大勢の中からオーディションで選ばれ、厳しい練習を乗り越えてきたに違いありません。
そんな子どもたちの演技を見ながら、一つのことに打ち込む素晴らしさを感じました。

ストーリーにも感動し、心が洗われる気持ちになりました。
明日からの教室指導の活力を頂きました。


2013年10月6日日曜日

全国優秀指導者研修会



10月4日と5日に、東京台場のホテル日航東京で行われた「学研教室優秀指導者全国研修会」に参加しました。

1日目は、パーフォーマンス心理学博士の佐藤綾子先生の講演を聴き、2日目はNHKラジオ「基礎英語2」の講師を担当しておられる阿野幸一先生の講義を受けました。

お子様や保護者の方とのコミュニケーションの取り方や、中学校と小学校の英語教育の位置づけ、英語のわかりやすい教え方などを伺い、大変勉強になりました。

懇親会では、全国から集まって来た優秀な先生方にお会いして交流でき、有意義な時間を過ごしました。

今回得た知識を、明日からの教室指導に役立てたいと考えています。

(写真は、ホテルから見たレインボーブリッジと阿野幸一先生です。)



2013年10月2日水曜日

音読のすすめ


読解力を伸ばすための簡単な方法は、小学校の国語の教科書を音読することです。

教科書の文章は、模範となるものばかりです。
模範となる文章を何度も音読し、暗唱できるまでになったら、国語力がついてきたしるしです。

小学校の宿題で、教科書の音読がよくあると思います。
音読の宿題が出た時、きちんと取り組んでいますか。
音読を軽く考えて、適当にやっていませんか。

声に出して読むことにより、文章の展開や文脈を読み取ることができるようになります。
文脈を読み取る力は、イコール読解力です。

子どもの読解力をつけるために、ご家庭で国語の教科書の音読を毎日しましょう。

参考:東京学芸大学名誉教授 田近洵一先生のお話

お休みのお知らせ

10月に入っても暑いですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

10月4日(金)と5日(土)は、東京で行われます全国優秀指導者研修会出席のため、教室学習はお休みさせて頂きます。

全国から集まってくる優秀な先生とお会いして、たくさん勉強してきたいと思っていますので、ご理解を宜しくお願い致します。

2013年9月16日月曜日

幼児の学習



教室では、小学生と一緒に幼児さんも学習しています。


幼児さん専用の時間帯は設けず、小学生と同じ時間帯に小学生に混じって勉強をします。

幼児さんは、指導者の真ん前に座ってもらいます。

定員は、各時間帯に3名です。
一人ひとりを大切に、徹底した個別指導をするため、完全予約制です。


「まだ小さいのに、勉強なんて必要ない。」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、学研教室の勉強は、詰め込みやスパルタではありません。

子ども自らが持っている「自分でやりたい」という気持ちを大切に、無理なく少しずつできることを増やしていきます。

幼児期から学習をしていれば、小学校入学の頃には、しっかりと学力・集中力・学習習慣がついています。

しかも、学研教室の幼児用教材は、学校の教科書と同じ内容、同じ考え方だから、安心です。


「どうしようかな。」と迷われている方、まずは、無料体験学習を受講してください。

学研芳野教室 無料体験 お問い合わせ・お申し込み

計算の工夫



算数では、2年生から、計算の仕方を工夫することを習います。

2年生では、
16+78+4=16+4+78=20+78=98
8×11=8×9+8+8=72+8+8=80+8=88
のような考え方を習います。

更に、学年が進むと、次のような問題を扱います。
25×28=25×4×7=100×7=700
98×24=(100-2)×24=100×24-2×24=2400-48
=2352

では、チャレンジです。

732-486を、繰り下がり計算をしないで、計算する方法を考えてみましょう。

732-486+999-1000+1=999-486+732-1000+1
=513+732+1-1000=1245+1-1000=1246-1000=246

こう考えてみると、算数は奥深いですね。

参考:学研エデュケーショナル 前顧問 荻原和久先生のお話





2013年9月1日日曜日

明日から学校!


明日から、いよいよ2学期が始まります。

皆さん、この夏休みは、長かったですか、それとも短かったですか。

夏休みが始まった頃は、まだまだ先は長いと思っていましたが、8月に入ると毎日があっと言う間に過ぎて行きました。

夏休みから学研教室で勉強を始めたお友達も、学研教室に慣れてきた頃に2学期が始まり、タイミンがちょうどいいですね。

2学期は、学校では、たくさんのことを習います。
学研教室でも、学習をどんどん進めていきましょうね。

9月からも、皆さんと元気に勉強をしていきたいと思っています。

2学期も、どうか宜しくお願い致します。



2013年8月25日日曜日

自由研究


ようやく、少し、しのぎやすくなってきました。

長い夏休みも残り1週間。
これまで、夏休みを十分に楽しむことができましたか。

教室には、先週あたりから、帰省していたお友達が戻り始めています。
帰省前に渡したたくさんの宿題は、きちんとできていて、本当に感心しています。


皆さん、学校の夏休みの宿題は、片付きましたか。
感想文や自由研究は終わりましたか。

もし、自由研究がまだでしたら、学研教室 自由研究プロジェクト2013を参考にしてみては、いかがでしょうか。

夏休み最後の一週間、大切に有意義にお過ごしくださいね。

2013年8月11日日曜日

花火大会


夏休みも、折り返し地点ですね。

皆さま、いかがお過ごしですか。
とても暑い日が続いていますが、体調は大丈夫ですか。

夏といえば、花火大会ですね。

以前は、自宅から「矢田川花火大会」の大きな花火を楽しむことができましたが、「愛知地球博」の年から、この花火大会が行われなくなりました。
以降、大空に打ち上げられる花火を、自身の目で見ていません。
一度、どこかの花火大会に行きたいと思いますが、あの人混みの中へ出かけて行く勇気がありません。

今回は、教室の年長児Y君が作成中の花火をご紹介します。




皆さま、残り半分になった夏休みを有意義に、そして元気にお過ごしくださいね。




2013年8月3日土曜日

かさの単位



小学校の算数では、2年生の1学期に、初めて「かさの単位」を習います。

L、dL、mLの3つの単位です。

それぞれの関係をしっかり理解することが求められます。

生活の中では、dLはあまり使わないので、特に注意しましょう。

ポイントは、3つです。

1.1Lや1dL、100mLなど、数字と単位を見たら、どのぐらいのかさなのかをイメージできるようにしましょう。

2.かさの単位を使った計算ができるようにしましょう。
  1L5dL-8dL
  5L-2L3dL
  「200mLは、1L2dLより何mL少ないか。」などです。

3.多少比較ができるようにしましょう。
  例えば、「1L3dL、 1200mL、14dL を多い順にならべましょう。」のような問題です。


一番大切なことは、ご家庭で、実際に牛乳パックや缶ジュースなどを使って、量の感覚を幼児の頃から育てることです。


2013年7月28日日曜日

図形を得意に



算数の図形問題は、計算と違い、小学校ではあまり目立たない部分です。
しかし、中学校・高校では、図形問題は、数学の重要部分です。

図形を学ぶ中で、子どもの身の回りにあるものでは、折り紙が一番身近な道具です。
正方形である折り紙を半分に折り、何かの形を切り抜けば、左右対称な(線対称な)形ができます。

また、複数の三角形や長方形、正方形に分割することもできます。

教室では、幼児がプリント学習の後、時間が許せば、折り紙、切り紙をします。

切り紙では、必ず「どんな形になるかな。」と言いながら、切ったものを開くようにしています。


幼児期は、かかわる時間が増えれば増えるほど、子供たちが図形好きになることを感じています。

夏休みに入り、お父さんさんと虫取りに出かけるお子さんもいらっしゃることでしょう。
写真は、年長の男子が作った、バッタとカミキリムシです。
切り取り線は、指導者が描いてあげましたが、全部自分で切りました。

それにしても、上手にできていますね。


2013年6月29日土曜日

夏の特別教室


来週の月曜日は、もう7月です。

夏休みが近づいてきました。

夏休みになると、子供たちは大喜びですが、親御さんにとっては、遊びも勉強も両方させたいのが本音ですね。

だらだらしないで勉強をしっかりして、できれば2学期の予習もして欲しいとお考えのお母さんも多いことでしょう。

学研教室の「夏の特別教室]は、そんなお母さんの願いを叶えてくれる教室です。

学研教室は、一斉授業ではないので、個々の学力や希望に合わせて個人メニューを作ります。

一人ひとりの学習内容はもちろん、宿題の内容や量も違います。

そして、一人ひとりの学力、性格に合わせて指導方法も違います。

でも、目標は一つです。

それは、中学受験や高校入試に必要な学力をつけることです。

この学研教室のコンセプトに関心がある3歳児から小学生のお子様をお持ちの方は、ぜひ、学研芳野教室の「夏の特別教室」を受講してみてください。


右側のサイドバーの「学研芳野教室お問い合わせ窓口」をクリックしてください。
ご連絡をお待ちしています。




2013年6月25日火曜日

国語の苦手克服



夏休み前は、国語の苦手意識をリセットするチャンスです。

今年こそ、長文読解が苦手、書くのが苦手というお子さんの苦手意識をなくし、国語を得意な子にしたいとお思いの保護者の方も多いと思います。

国語教育がご専門で学研教室「作文コンテスト」の審査員でもあられる、都留文科大学、文学部教授の牛山恵先生のお話をご紹介します。

国語が苦手だと思っている子は、まず、文章を読むことがしんどいと思っているのが特徴です。

そういう子は、文章を読み慣れていないので、長文になると面倒と感じてしまします。
また、書くことにも慣れていないので、書くことも面倒と思っています。

国語学習では、「慣れ」がとても大切です。

できるところから、こつこつ繰り返し学習をする習慣をつけていきましょう。

国語の力が付くと、算数やほかの教科の勉強もできるようになることを、教えてあげましょう。

具体的には、低学年では、大きな声に出して絵本から読みましょう。
また、書く時は、丁寧に書く練習をしましょう。
中学年、高学年では、国語辞典を引いて、調べた言葉の意味をノートに書きましょう。

目標を立てて読書をし、ご家庭での話し合いで、自分の意見を発信する訓練をしましょう。

テレビを見たときに、「主人公は、何を考えていたのかしら。」と問いかけてみます。
それに対して、子どもが答えたら、どんな答えであっても、「いいところに目を付けたね。」とか「その考えは、いいね。」などどほめてあげましょう。

共通して言えることは、保護者は、子どもの良くないことは目に着くのですが、良いところは見逃してしまいがちです。

夏休み前の時期に、子どものよいところを見つけて、ほめてあげましょう。

ほめて育てることを意識しましょう。

2013年6月20日木曜日

算数のテスト



算数のテストでは、計算問題ができるだけでは、良い点は取れません。

よくあるミスは、ほとんど正解なのに、最後の答えを書くところで、cmやmの単位を間違えたり、午前・午後をつけなかったり、とても残念なケースです。

算数も読解力が必要とだと言われる理由は、そこにあります。

大切なことは、問題文をさっと読んですぐ解こうとしないで、よく読むことです。


問題文は最後までよく読む。
式を書きながら、もう一度問題文を読み、最後に「答え」の欄に書き込みながらまた問題文を読む。

mL、g、午前・午後、○度のような単位や言葉に、小学校の低学年から敏感になる習慣をつけましょう。

「本当は、分かっているのに。」と後で後悔しないように、問題文を読んで確かめる習慣をつけましょう。


2013年6月13日木曜日

小学生の英語


学研教室の英語学習は、中学校の英語の教科書に直結していて、、紙の教材とCD教材の2本立てです。

最近、CD教材にデジタル教材が加わりました。

デジタル教材は、「iコース」受講者が使用できます。


CD教材は、聞き取る力を養います。

CD教材では、聞いたり発音したりは一方的ですが、デジタル教材は、聞きながら発音し、その発音をポイント君というキャラクターが評価してくれる優れ物です。

そして、指導者は、お子さまがお家で、どれだけリスニングや発音練習をしたかの履歴を、インターネット上で確認できます。


中学校の英語は、声に出して英文が読めないと、学習が難しいと言われています。

「耳のいい」小学生のうちから、「聞く」ことや「発音」することに慣れておくことは、どても重要です。

日本語の文法もある程度理解できるようになる4年生頃から、英語の学習を始めることをお勧めします。


2013年6月7日金曜日

ほたるキャンペーン



日本中の子供たちがレポーターになって、各地のホタル生息レポートを寄せる、「ほたるキャンペーン」が、今年も行われます。

子どもたちの「ホタルを見たよ。」という報告をもとに、『日本ほたる地図』を作ります。

是非、お子さまと一緒に幻想的なホタルを観察して、ご応募して下さい。

ホタルを見に行く時の注意
1 大人と一緒に行きましょう。
2 明るいうちに、その場所に行きましょう。
3 ホタルはまぶしい光が苦手です。懐中電灯は、なるべく使わないようにしましょう。
4 ホタルは採らないようにしましょう。
5 虫さされ対策をしっかりしましょう。

詳しくは、下記サイトをご覧ください。

「学研ほたるネット」

到達度度テスト

大学の入試改革に向けて自民党が高校在学中に複数回受けられる「到達度テスト」の導入を提言しました。

これまでの一発勝負だった「大学入学者選抜大学入試センター試験」(「センター試験」)では、当日体調不良などで実力を発揮できなかった場合の救済措置はなかったので、より公平感が出ると感じました。

また、受験生は日頃から勉強しなければならないので、学力定着にも結び付きます。

一部の受験生からは、テストの回数が増えるのは、勉強にたくさんの時間がとられるので(部活動など、高校生活を十分楽しめないので)、反対の声も上がっているようです。

最近は、少子化の影響を受け、学生数が減少し、経営が困難な大学もあります。
学力試験ではなく、AO入試や推薦入試などを利用する大学もあり、学力が伴わない大学生の存在も社会問題になっています。

現在、多くの私大ではセンター試験の結果で合否を判定する方式が急速に広まっているので、現場の混乱をできるだけ軽減する方向で検討が進むことを望みます。

「到達度テスト」実施されるとしたら、それが、「センター試験」に代わるものになるのかが注目点になりそうです。




2013年6月6日木曜日

算数デジタル解説

学研芳野教室では、紙の上での説明だけでは難しい立体図形などを、より分かりやすく説明できる教室学習タブレット上の「算数デジタル解説」を使っています。





教材の説明をそのままアニメーション化し、より理解しやすくなっています。

また、頭の中で、図形を操作して考えることをサポートしてくれます。

そして、紙の教材にも登場するポイントくんというキャラクターのナレーションがつきますので、読解力が十分でない子に、読み取りを補助してくれます。

算数デジタル解説は、小学1年生から6年生までの算数基本教材の全ての囲み説明に対応しています。


このデジタル算数解説は、学研教室会員向けの「学研iコース」(月額+3000円)を受講していただくことで、ご自宅でも使用可能です。

2013年5月23日木曜日

「どうしてそう思ったの?」



ある朝、子供が、お母さんに言いました。
「今日は、このTシャツを着たい。」

そのような時、どう対応しますか。


このような時は、「どうしてそう思ったの?」と聞いてみましょう。

「みんなと運動場で遊ぶと暑いから、この半袖のTシャツを着ていきたい。」などと、子供なりの考えを言えれば、OKです。

「なぜ。」や「どうして。」という問いかけに対して、根拠を明らかにして話す習慣をつけてあげましょう。



自分の意見とその理由をはっきり述べたり、文章に表現したりすることは、現在、学校でも求めらている力です。

学研教室の国語では、根拠をはっきり述べながら、自分の考えをまとめる練習をします。

下の写真は、6年生相当の国語基本教材です。





小学1年生から、おうちでも日常生活の中で、自分の考えや、そう思う理由を言うことができる子育てを心がけましょう。



2013年5月12日日曜日

母の日

きょうは、「母の日」ですね。

昨日までの雨が上がり、きれいな五月晴れです。

青空までが、“Happy Mother's Day!” と言っているようです。


先週、幼稚園児のK君が、自ら折り紙の本の中から「カーネーション」を選び、折り紙の色は「ピンク」がいいと決めました。

まだ手先が器用でないK君のはさみを持つ手はぎこちないですが、一生懸命にカーネーションのギザギザを切りました。



切り終わった時、彼は「上手にできた。」と満足そうに言いました。


お迎えにいらっしゃたお母さんに、K君は、「はい、どうぞ。」と渡しました。

「ありがとう。K君、やさしいね。」というお母さんの何気ない言葉と何ともいえない笑顔に、心を動かされました。


母の日にもらうプレゼント。

プレゼントにもいろいろあります。

心のプレゼント、気持ちのプレゼントは、本当に嬉しくて、いつまでも忘れられませんね。






2013年5月9日木曜日

撮影班がやってきた


昨日(5月8日)に、学研教室の指導者研修会用ビデオの撮影班がインタビュアーとともに、教室にやってきました。


全国で6教室が、ビデオ作成のために選ばれ、その中の一つが、わが教室。

お話をお伺った時は、驚きましたがお受けすることにしました。


撮影班もインタビュアーさんもわざわざ東京から来てくださり、名古屋事務局のマネージャーさんにも立ち会っていただき、撮影が始まりました。

インタビューの様子と教室学習風景の撮影は2時間ほどでしたが、何もかもが初めての経験で、まるで夢をみているような感覚でした。

6つの教室で撮影したビデオは、編集して1つの指導者研修会用のビデオにまとめられ、6月の全国の各事務局が行う定例研修会で使用予定とのことです。

いったいどのようなビデオになるのか、不安半分、楽しみ半分です。

編集スタッフさんが、上手に編集をして下さることを、祈るのみです。

撮影の際にお世話になりました方々に、心より感謝いたします。





2013年5月2日木曜日

八十八夜


きょうは、立春から数えて八十八日目の八十八夜です。

「夏も近づく八十八夜」や「八十八夜の別れ霜」と言われるように、このころになると気候が穏やかに安定してきます。

しかし、今年は、花の開花が早目だったり、一方で寒気が日本列島に流れ込みやすかったりで、例年と異なる八十八夜となりました。

冷たく強い風が吹き、洗濯物を干すのも一苦労です。
気温は低いですが、青空がきれいに広がっているので、まだ救われますね。

みなさま、ご自愛いただき、よい連休をお過ごしください。


2013年5月1日水曜日

子どもの日

大型連休も後半ですね。

5月5日は、「子どもの日」です。

「子どもの日」というと、思い浮かぶのが、こいのぼりです。

数日前、年中のK君と一緒に、こいのぼりを作りました。


学研教室は、学習教室で、創作教室ではありません。

ですから、勉強がメインです。

その日も、K君は、いつものようにプリントを4枚こなしました。

そのあと、「もう少し、プリントをする。」と言い、更に3枚のプリント学習をしました。

そこまでにかかった時間は、30分ぐらいでした。

そして、工作が好きなK君は、「今日、幼稚園でこいのぼりを作ったから、学研でも、こいのぼりを作りたい。」と言いました。



折り紙を、こいのぼりの形に切って、模様を描き、ポールも紙を巻いて作りました。



学習の後、このように好きなことをすることによって、机の前に座って集中できる時間をより長く延ばすことができます。

10分ほどで、こいのぼりは完成し、ちょうどそのころ、お母さんがお迎えに来られました。

お母さんも「上手ね。」とほめてくださり、K君は、とても嬉しそうでした。



みなさま、よい連休をお過ごしください。



2013年4月25日木曜日

時刻と時間




「時計の読み方」は小学1年生で習います。

「時刻と時間」は、2年生及び3年生で習います。

特に、2年生で学ぶ「時刻」と「時間」の違いや、「午前」「午後」「正午」の意味理解は非常に重要です。



「時間」と「時刻」の違いは、読解力の乏しい子にとっては、大変な部分です。

「時間」は、かかった時間のことで、また、「時刻」は、「午前」「午後」をつけて言うことができます。

2年生の時計の学習では、簡単な「時間と時刻」の計算も学習します。

学研教室では、教材を使い、教科書で習う内容をしっかり練習します。


これらの2年生の時計の学習が、3年生のさらに進んだ時計の勉強の土台になります。

2年生で分からないまま過ごしてしまうと、3年生で困ったり、中には、高学年になっても、時計の問題に正解できない場合もあります。


1時限目が始まる時刻、学校へ行くのにかかる時間など、時刻や時間を意識する生活を、1年生のうちの日頃から習慣づけましょう。




2013年4月18日木曜日

ぼんやりして見える子


小学校では、入学式が終わり、新学期が始まりました。

新1年生の教室では、ぴかぴかの1年生が、希望を胸に新しい生活を始めています。

だれよりも早く先生の指示通りに動く子。
周りを見ながら、行動する子。
みんなから、いつも遅れがちな子。

新1年生の教室には、いろいろな子がいます。

気になるのは、ぼんやりして見える子です。

ぼんやりして見える子は、精神的に成長がゆっくりな子です。

ぼんやりして見える子は、能力が劣って見えがちですが、決してそのようなことはありません。

それぞれ、大きく成長する時期があり、その時期はまちまちです。

低学年でぼんやり気味だった子も、たいていは、4年生頃には、さっさと行動できるるようになります。

大切なことは、焦らずに、こつこつ勉強をして、基礎学力をつけることです。

基礎学力をつけておけば、高学年、中学生になてからやる気が出てきて、伸びる可能性は十分あります。







学力テストの結果


3月末に行われました、学力テストの結果が出ました。

平成24年度最後のテストで、各学年の総仕上げテストの結果です。

成績優秀者(算数、国語ともに偏差値が55点以上)には、学研芳野教室から「特別賞」として、トロフィーを差し上げます。

通常、トロフィーをもらえるのは、受験者の三分の一ぐらいです。

今回のテストでは、何と、受験者の半数弱の子供たちがトロフィーをもらえます。

みなさん、頑張りました。

みなさんの成績が良かったので、指導に益々力が入ります。

新学期が始まっていますが、新しい学年でも、確実に学力をつけていきましょう。


2013年4月14日日曜日

コンパス


小学3年生は、1学期に、算数で「円・球」の学習をします。

これまで、「まる」と言っていた形を「円」と習います。

そして、コンパスの使い方も習います。

3年生では、まだ手先が器用ではなく、コンパスが上手に使えなくて苦労する子もいます。

そのような子たちのために、工夫されたコンパスがあります。

写真の上が特殊なコンパスで、下が普通のコンパスです。

特殊なコンパスは、持ち手のところに工夫がしてあり、コンパスの針が紙から外れず、簡単に、上手に円を描くことができます。

このコンパスの商品名は、「くるんパス」といいます。

円を描くのが難しいと感じているお子さまは、是非お試しください

「くるんパス」の動画をご覧ください。



2013年4月8日月曜日

ご入学おめでとうございます


昨日までの春の嵐が通り過ぎ、今朝は、写真のとおり、すがすがしい青空が広がっています。


きょうは、市内の公立小学校の入学式です。

小学校の入学式に臨まれる新一年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

いよいよ小学校生活のスタートですね。

楽しい6年間の小学校生活になりますよう、心よりお祈りいたします。



2013年4月6日土曜日

「ほめる」ことは「共感」すること


学研エデュケーショナル教育情報新聞「みどりのなかま」5月号に、次のような記事があります。

質問者と尾木直樹氏とのやり取りです。

尾木ママ(尾木直樹氏)の『「叱らない」子育て論』を読みました。
でも、ほめて育てるってよく分かりません。
どうやってほめたらいいですか?

尾木ママの回答は次です。

例えば、100点満点のテストで、5点しか取れなかった場合、「5点取れたの。えらかったわね。」とほめるのは、間違い。

ほめるということは、「同情」や「同感」と違います。

分かりやすく言えば、「共感」するということ。

子どもの様子をしっかり見て、子どもの気持ちに寄り添ってあげられるかどうか、どいうことです。

何かトラブルがあった時に、頭ごなしに叱りつけるのではなく、「どうしたの?」と声をかけることがコツ。


「どうしたの?」は、魔法の言葉。

この言葉をかけると、子どもは弁解をしたり、理由を話そうとしたりします。

保護者は、その理由の中にある子どもの気持ちを受け止めて、共感する言葉をかけてあげるといいのです。

冒頭のテストの場合、「どうして5点しか取れなかったの?」と子どもの気持ちを聞き、そのつらさを受け止めたうえで、「反省できたところが、えらいね。」とほめることが大事。


共感の言葉をかけられると、子どもは元気が出ます。
そして、こうしてほめられた子どもは、ぐんぐん伸びます。



「どうしたの?」は魔法の言葉・・・心に留めておきたいですね。




2013年4月5日金曜日

ちりゆくさくら

今日は、二十四節季の清明。

天地がすがすがしく、明るい空のもと、万物が生き生きして見える頃です。

この前、年が明けたと思ったら、もう新年度を迎えました。

時の流れは、早いものです。

季節も、立春、雨水、啓蟄、春分、そして清明と進んできました。


陽気に誘われて、散歩に出ました。

桜は、半分葉桜になっていましたが、時折吹く風に花びらが舞い、とてもきれいでした。

桜の木の下は、ピンクのじゅうたんを敷き詰めたようでした。


天気予報では、明日は、日本列島、荒れ模様のようです。

今年のさくらも、今日が見納めかもしれません。



花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに
              小野小町





2013年4月3日水曜日

ローマ字の練習


ローマ字は、以前は小学校4年生の国語科で扱っていました。

平成23年度の指導要領改定後は、小学3年生で習うようになりました。

50音に加えて、拗音や促音を書けるようになるには、努力が必要です。

小学校では、4年生になってもローマ字の読み書きが満足にできない子も時々います。

学研芳野教室では、どの子も学校のローマ字学習で戸惑わないように、3年生の4月からローマ字の勉強をします。

各自のノートを使い、無理のないように少しずつ覚えていきます。

こちらの公立小学校の教科書では、ローマ字は秋に習いますが、その頃には3年生全員がローマ字の読み書きができるようになっています。



2013年4月1日月曜日

新年度スタート


おはようございます。

きょうは、4月1日。
新年度のスタートです。

朝、起きたら、空はぴかぴかの日本晴れ。
青空が、新年度スタートをお祝いしてくれているようです。

今日から、新しい職場、新しい学校など、新生活が始まる方も多いことでしょう。

みなさんの新しい環境でのご活躍を願っています。

そして、学研芳野教室も、昨年度同様よろしくお願いいたします。