2013年8月3日土曜日

かさの単位



小学校の算数では、2年生の1学期に、初めて「かさの単位」を習います。

L、dL、mLの3つの単位です。

それぞれの関係をしっかり理解することが求められます。

生活の中では、dLはあまり使わないので、特に注意しましょう。

ポイントは、3つです。

1.1Lや1dL、100mLなど、数字と単位を見たら、どのぐらいのかさなのかをイメージできるようにしましょう。

2.かさの単位を使った計算ができるようにしましょう。
  1L5dL-8dL
  5L-2L3dL
  「200mLは、1L2dLより何mL少ないか。」などです。

3.多少比較ができるようにしましょう。
  例えば、「1L3dL、 1200mL、14dL を多い順にならべましょう。」のような問題です。


一番大切なことは、ご家庭で、実際に牛乳パックや缶ジュースなどを使って、量の感覚を幼児の頃から育てることです。