「時計の読み方」は小学1年生で習います。
「時刻と時間」は、2年生及び3年生で習います。
特に、2年生で学ぶ「時刻」と「時間」の違いや、「午前」「午後」「正午」の意味理解は非常に重要です。
「時間」と「時刻」の違いは、読解力の乏しい子にとっては、大変な部分です。
「時間」は、かかった時間のことで、また、「時刻」は、「午前」「午後」をつけて言うことができます。
2年生の時計の学習では、簡単な「時間と時刻」の計算も学習します。
学研教室では、教材を使い、教科書で習う内容をしっかり練習します。
これらの2年生の時計の学習が、3年生のさらに進んだ時計の勉強の土台になります。
2年生で分からないまま過ごしてしまうと、3年生で困ったり、中には、高学年になっても、時計の問題に正解できない場合もあります。
1時限目が始まる時刻、学校へ行くのにかかる時間など、時刻や時間を意識する生活を
、1年生のうちの日頃から習慣づけましょう。