2013年10月2日水曜日

音読のすすめ


読解力を伸ばすための簡単な方法は、小学校の国語の教科書を音読することです。

教科書の文章は、模範となるものばかりです。
模範となる文章を何度も音読し、暗唱できるまでになったら、国語力がついてきたしるしです。

小学校の宿題で、教科書の音読がよくあると思います。
音読の宿題が出た時、きちんと取り組んでいますか。
音読を軽く考えて、適当にやっていませんか。

声に出して読むことにより、文章の展開や文脈を読み取ることができるようになります。
文脈を読み取る力は、イコール読解力です。

子どもの読解力をつけるために、ご家庭で国語の教科書の音読を毎日しましょう。

参考:東京学芸大学名誉教授 田近洵一先生のお話