小学2年生の皆さん、かけ算九九の暗唱は完璧ですか。
九九を覚えることがゴールだと思っておられる親御さんは多いと思います。
しかし、九九の完璧な暗唱は、通過点であって、ゴールではありません。
九九を暗唱できるようになったら、次は、「かける数」と「かけられる数」を理解できるようにしましょう。
2X5の場合、
5が「かける数」で、2が「かけられる数」です。
2の段は、「かけられる数」が常に2です。
そして、「かける数」が1増えると、答えは、「かけられる数」だけ増えます。
つまり、2×6=2×5+2です。
左のの写真は、学校のテストです。
「かける数」と「かけられる数」が出ています。
小学2年生の教科書です。
(啓林館 さんすう 小2下)
こちらは、小学3年生の教科書です。
割り算を習う前の導入部分です。
(啓林館 算数 小3上)
最後に、学研教室算数基本教材です。
学研の教材は、学校の教科書や授業に対応しているのです。