「幸せの言葉」は、ホワイトボードに書いてあり、2週間ごとに新しくなります。
子供たちが、大人になった時、美しい日本語を使うことができる、幸せな人になってほしいという思いから、「幸せの言葉」と呼んでいます。
3月前半の「幸せの言葉」は、『そよぐ』です。
この言葉をノートに写したとき、小さくてかわいい花がそよぐ様子を絵に描いた小学5年生の女の子がいます。
この女の子は、「そよぐ」の使い方の文を写しながら、風にそよぐ花をイメージしたのですね。
このイメージ力が、読解力の基礎になります。
この子は、素敵な女性になるような気がします。