2013年3月8日金曜日

幸せの言葉

教室では、プリント学習の後、小学生は、「幸せの言葉」をノートに写します。

「幸せの言葉」は、ホワイトボードに書いてあり、2週間ごとに新しくなります。

子供たちが、大人になった時、美しい日本語を使うことができる、幸せな人になってほしいという思いから、「幸せの言葉」と呼んでいます。

3月前半の「幸せの言葉」は、『そよぐ』です。

この言葉をノートに写したとき、小さくてかわいい花がそよぐ様子を絵に描いた小学5年生の女の子がいます。


風にそよぐ様子が、上手に表現できています。

この女の子は、「そよぐ」の使い方の文を写しながら、風にそよぐ花をイメージしたのですね。

このイメージ力が、読解力の基礎になります。

この子は、素敵な女性になるような気がします。