学研芳野教室のブログへようこそ! 日常や教室指導での思いを綴ったり、教育情報を発信したりします。 教室は、「もう一つの勉強部屋」。 自宅には無い緊張感の中で、専門家の指導を受け、一生ものの学力・集中力・学習習慣をセットでget 出来ます。幼児の対面指導、進学塾準備指導もします。 学研教室 最優秀指導者認定教室です。 教室指導は、時間帯完全予約制です。
2013年3月31日日曜日
明日 新年度スタート
この前、年が明けたと思ったら、もう3月も今日が最後です。
明日からは、2013年度のスタートです。
新年度も教室会員のみなさま、お一人おひとりの個性を大切にして、学力向上のお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
2013年3月27日水曜日
京都大学合格
先日、うれしい電話がありました。
最近は、年賀状だけのやり取りになっている、元学研芳野教室の生徒さんのお母さんからでした。
「先生、ご無沙汰しています。長男が、京都大学の理工学部に合格しました。」というご報告でした。
小学生のころから、勘がよくて、勉強が大好きだったKくん、心からおめでとう!
このようなうれしい連絡をうけると、教室指導にますます熱がこもります。
最近は、年賀状だけのやり取りになっている、元学研芳野教室の生徒さんのお母さんからでした。
「先生、ご無沙汰しています。長男が、京都大学の理工学部に合格しました。」というご報告でした。
小学生のころから、勘がよくて、勉強が大好きだったKくん、心からおめでとう!
このようなうれしい連絡をうけると、教室指導にますます熱がこもります。
2013年3月21日木曜日
等号の理解
先回に続き、算数の等号のお話です。
等号の意味を正しく身につけていれば、数量関係の理解も深まってきます。
例えば、□を使った式の学習では、「□+18=30」の学習において(小学2年生相当)、=の左側と右側が等しいことを理解していれば、以下の計算が頭に浮かぶはずです。
□+18-18=30-18
□=30-18
□=12
このように=の意味を理解することによって、問題の解決が容易になります。
算数は、計算の答えを正しく出すことに目が行きがちですが、このように等号の本当の意味を理解することも大切にしながら、バランスよく学力を伸ばしていってほしいものですね。
算数は、計算の答えを正しく出すことに目が行きがちですが、このように等号の本当の意味を理解することも大切にしながら、バランスよく学力を伸ばしていってほしいものですね。
2013年3月17日日曜日
=(イコール)の意味
小学校では、「3+5=8」を、「三足す五は八」と読みます。
「=」を「は」と読むせいか、答えを出すための「は」と思い込み、本来の等号の意味を理解しないまま小学校高学年まで学習を進め、文字式でつまずく場合があります。
そこまでいかなくても、小学3年生位までは、「=」の本当の意味を理解していない子が多いようです。
3年生の子のミスの例です。
1+2+3+4=3+3=6+4=10
答えは正解ですが、途中の「=」の使い方が正しくありません。
新しい指導要領では、2年生で、「<」や「>」が復活しました。
これには、等号(=)と不等号(< >)を比較対応させるという意義があるのです。
小学2年生から、=(イコール)の右辺(右側)と左辺(左側)の大きさが等しいことを徹底したいですね。
2013年3月8日金曜日
幸せの言葉
教室では、プリント学習の後、小学生は、「幸せの言葉」をノートに写します。
「幸せの言葉」は、ホワイトボードに書いてあり、2週間ごとに新しくなります。
子供たちが、大人になった時、美しい日本語を使うことができる、幸せな人になってほしいという思いから、「幸せの言葉」と呼んでいます。
3月前半の「幸せの言葉」は、『そよぐ』です。
この言葉をノートに写したとき、小さくてかわいい花がそよぐ様子を絵に描いた小学5年生の女の子がいます。
風にそよぐ様子が、上手に表現できています。
この女の子は、「そよぐ」の使い方の文を写しながら、風にそよぐ花をイメージしたのですね。
このイメージ力が、読解力の基礎になります。
この子は、素敵な女性になるような気がします。
「幸せの言葉」は、ホワイトボードに書いてあり、2週間ごとに新しくなります。
子供たちが、大人になった時、美しい日本語を使うことができる、幸せな人になってほしいという思いから、「幸せの言葉」と呼んでいます。
3月前半の「幸せの言葉」は、『そよぐ』です。
この言葉をノートに写したとき、小さくてかわいい花がそよぐ様子を絵に描いた小学5年生の女の子がいます。
この女の子は、「そよぐ」の使い方の文を写しながら、風にそよぐ花をイメージしたのですね。
このイメージ力が、読解力の基礎になります。
この子は、素敵な女性になるような気がします。
テスト結果
2月初めに行われた、全国規模で自分の学力や順位がわかる、「全国共通テスト」の結果が出ました。
テストの成績表は、受験者全員に、採点済みテストと一緒にお返しします。
成績優秀者には、会社から、賞状がもらえます。
賞状に加えて、芳野教室では、算数、国語、2教科とも88点以上獲得したお子さまには、特別賞として、トロフィーをお渡しすることにしています。
今回は、皆さんとても成績が良くて、受験者の約三分の一のお子さまが、トロフィーをもらいました。
もらったトロフィーは、是非、おうちで飾ってくださいね。
今回は、トロフィーがもらえなかったお子さまも、次回は頑張りましょう。
2013年3月7日木曜日
かけ算九九暗唱の次は・・・
小学2年生の皆さん、かけ算九九の暗唱は完璧ですか。
九九を覚えることがゴールだと思っておられる親御さんは多いと思います。
しかし、九九の完璧な暗唱は、通過点であって、ゴールではありません。
九九を暗唱できるようになったら、次は、「かける数」と「かけられる数」を理解できるようにしましょう。
2X5の場合、
5が「かける数」で、2が「かけられる数」です。
2の段は、「かけられる数」が常に2です。
そして、「かける数」が1増えると、答えは、「かけられる数」だけ増えます。
つまり、2×6=2×5+2です。
左のの写真は、学校のテストです。
「かける数」と「かけられる数」が出ています。
小学2年生の教科書です。
(啓林館 さんすう 小2下)
こちらは、小学3年生の教科書です。
割り算を習う前の導入部分です。
(啓林館 算数 小3上)
最後に、学研教室算数基本教材です。
学研の教材は、学校の教科書や授業に対応しているのです。
九九を覚えることがゴールだと思っておられる親御さんは多いと思います。
しかし、九九の完璧な暗唱は、通過点であって、ゴールではありません。
九九を暗唱できるようになったら、次は、「かける数」と「かけられる数」を理解できるようにしましょう。
2X5の場合、
5が「かける数」で、2が「かけられる数」です。
2の段は、「かけられる数」が常に2です。
そして、「かける数」が1増えると、答えは、「かけられる数」だけ増えます。
つまり、2×6=2×5+2です。
左のの写真は、学校のテストです。
「かける数」と「かけられる数」が出ています。
小学2年生の教科書です。
(啓林館 さんすう 小2下)
こちらは、小学3年生の教科書です。
割り算を習う前の導入部分です。
(啓林館 算数 小3上)
最後に、学研教室算数基本教材です。
学研の教材は、学校の教科書や授業に対応しているのです。
2013年3月3日日曜日
桃の節句
きょうは、桃の節句。
暦のとおりに穏やかなに日になりました。
幼児の生徒さんが、数日前に作成した雛人形です。
学習が終了後、おうちの方のお迎えを待ちながら、余り時間に作りました。
教室には、折り紙や切り紙の本が数冊用意してあります。
子どもさんは、本を見ながら作りたいものを、自分で選びます。
桃の節句を前に、多くの子どもさんが雛人形を選びました。
日本人が日本の伝統行事を、子どもの頃から意識できることは、素晴らしいですね。
2013年3月1日金曜日
きょうから3月
きょうから、いよいよ弥生、3月。
3月になるのに合わせたように、季節も春へと動いているようです。
この暖かさに誘われて、かねてより、行きたいと思っていた徳川美術館に行ってきました。
同じようなことを考えている人が多いようで、館内は賑わっていました。
毎年恒例の雛壇飾り展示に加え、今年は、名古屋の旧家に伝えられてきた雛人形や雛道具が展示されていました。
江戸時代から受け継がれきたお雛様は、素朴でどことなく漂う上品さがありました。
また、お嫁入り道具をそのまま縮小して作られた、籠、長持ち、茶道具、碁盤などの雛道具は、大変精巧かつ緻密で、しかも豪華、どれも目を見張るばかりの美しさでした。
今日は、風もなく暖かかったので、徳川園の庭園も散策しました。
園内には、藁製の雪囲いの中で色とりどりのボタンがきれいに咲いていました。
白梅・紅梅も美しく咲いていて、素敵な時間を過ごすことができました。
庭園は、大きな池を囲むように作られていて、ゆったりと楽しむことができます。
徳川園や徳川美術館に行ってみたいと思っておられる方、
ぜひ、「尾張徳川家の雛祭り」開催中に、お出かけください。
徳川美術館公式HP
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