2014年6月22日日曜日

指導者の仕事

梅雨らしい空模様ですね。

学研教室の国語教材が、一部改訂されました。
車で言えば、マイナーチェンジです。

4年生相当の教材では、インタビューをして、わかったことをまとめる問題が加えられました。

学研教室の先生に、学研教室の仕事についてインタビューをして、その結果をまとめて、家の人に伝える文を書く問題です。



 
 
この教材に取り組む子たちから、インタビューを受けることが重なる昨今です。
 
学研教室の先生の最大の仕事は、子供たちに勉強を指導をする教室学習です。
 
教室学習を円滑に進めるために欠かせないのが、教室学習で使う教材のセッティングです。
学研教室は、個別対応です。
ですから、一人ひとり教材の内容や量が違います。
一人ひとりにぴったりの教室学習の教材や宿題教材を準備するのは、とても手間がかかる仕事です。
 
 
気持ちを込めて用意した教材で勉強した子たちは、必ず学力と集中力をつけていきます。
日々の教室学習と家庭学習(宿題)を重ねた結果、学校の成績が上がったり、希望する中学校や高校、大学に合格したりしていきます。
 
こうした結果の報告を受ける時に、指導者の苦労が報われます。
 
指導者の仕事は、他にも、研修会出席、勉強会出席、生徒の募集、個別懇談会開催、教材の注文等の事務作業、教室の掃除・整備等数えきれないほど多岐にわたります。
 
「学研教室の先生は、一生の担任」
これは、会社が打ち出してくれた、キャッチフレーズの一つです。
大変な仕事ですが、やりがいのある仕事でもあります。
 
開室して22年間、健康で続けてこられたことに感謝し、会員さんのご理解を頂きながら、明日からも努力を続けていきたいと思っています。