2013年6月29日土曜日

夏の特別教室


来週の月曜日は、もう7月です。

夏休みが近づいてきました。

夏休みになると、子供たちは大喜びですが、親御さんにとっては、遊びも勉強も両方させたいのが本音ですね。

だらだらしないで勉強をしっかりして、できれば2学期の予習もして欲しいとお考えのお母さんも多いことでしょう。

学研教室の「夏の特別教室]は、そんなお母さんの願いを叶えてくれる教室です。

学研教室は、一斉授業ではないので、個々の学力や希望に合わせて個人メニューを作ります。

一人ひとりの学習内容はもちろん、宿題の内容や量も違います。

そして、一人ひとりの学力、性格に合わせて指導方法も違います。

でも、目標は一つです。

それは、中学受験や高校入試に必要な学力をつけることです。

この学研教室のコンセプトに関心がある3歳児から小学生のお子様をお持ちの方は、ぜひ、学研芳野教室の「夏の特別教室」を受講してみてください。


右側のサイドバーの「学研芳野教室お問い合わせ窓口」をクリックしてください。
ご連絡をお待ちしています。




2013年6月25日火曜日

国語の苦手克服



夏休み前は、国語の苦手意識をリセットするチャンスです。

今年こそ、長文読解が苦手、書くのが苦手というお子さんの苦手意識をなくし、国語を得意な子にしたいとお思いの保護者の方も多いと思います。

国語教育がご専門で学研教室「作文コンテスト」の審査員でもあられる、都留文科大学、文学部教授の牛山恵先生のお話をご紹介します。

国語が苦手だと思っている子は、まず、文章を読むことがしんどいと思っているのが特徴です。

そういう子は、文章を読み慣れていないので、長文になると面倒と感じてしまします。
また、書くことにも慣れていないので、書くことも面倒と思っています。

国語学習では、「慣れ」がとても大切です。

できるところから、こつこつ繰り返し学習をする習慣をつけていきましょう。

国語の力が付くと、算数やほかの教科の勉強もできるようになることを、教えてあげましょう。

具体的には、低学年では、大きな声に出して絵本から読みましょう。
また、書く時は、丁寧に書く練習をしましょう。
中学年、高学年では、国語辞典を引いて、調べた言葉の意味をノートに書きましょう。

目標を立てて読書をし、ご家庭での話し合いで、自分の意見を発信する訓練をしましょう。

テレビを見たときに、「主人公は、何を考えていたのかしら。」と問いかけてみます。
それに対して、子どもが答えたら、どんな答えであっても、「いいところに目を付けたね。」とか「その考えは、いいね。」などどほめてあげましょう。

共通して言えることは、保護者は、子どもの良くないことは目に着くのですが、良いところは見逃してしまいがちです。

夏休み前の時期に、子どものよいところを見つけて、ほめてあげましょう。

ほめて育てることを意識しましょう。

2013年6月20日木曜日

算数のテスト



算数のテストでは、計算問題ができるだけでは、良い点は取れません。

よくあるミスは、ほとんど正解なのに、最後の答えを書くところで、cmやmの単位を間違えたり、午前・午後をつけなかったり、とても残念なケースです。

算数も読解力が必要とだと言われる理由は、そこにあります。

大切なことは、問題文をさっと読んですぐ解こうとしないで、よく読むことです。


問題文は最後までよく読む。
式を書きながら、もう一度問題文を読み、最後に「答え」の欄に書き込みながらまた問題文を読む。

mL、g、午前・午後、○度のような単位や言葉に、小学校の低学年から敏感になる習慣をつけましょう。

「本当は、分かっているのに。」と後で後悔しないように、問題文を読んで確かめる習慣をつけましょう。


2013年6月13日木曜日

小学生の英語


学研教室の英語学習は、中学校の英語の教科書に直結していて、、紙の教材とCD教材の2本立てです。

最近、CD教材にデジタル教材が加わりました。

デジタル教材は、「iコース」受講者が使用できます。


CD教材は、聞き取る力を養います。

CD教材では、聞いたり発音したりは一方的ですが、デジタル教材は、聞きながら発音し、その発音をポイント君というキャラクターが評価してくれる優れ物です。

そして、指導者は、お子さまがお家で、どれだけリスニングや発音練習をしたかの履歴を、インターネット上で確認できます。


中学校の英語は、声に出して英文が読めないと、学習が難しいと言われています。

「耳のいい」小学生のうちから、「聞く」ことや「発音」することに慣れておくことは、どても重要です。

日本語の文法もある程度理解できるようになる4年生頃から、英語の学習を始めることをお勧めします。


2013年6月7日金曜日

ほたるキャンペーン



日本中の子供たちがレポーターになって、各地のホタル生息レポートを寄せる、「ほたるキャンペーン」が、今年も行われます。

子どもたちの「ホタルを見たよ。」という報告をもとに、『日本ほたる地図』を作ります。

是非、お子さまと一緒に幻想的なホタルを観察して、ご応募して下さい。

ホタルを見に行く時の注意
1 大人と一緒に行きましょう。
2 明るいうちに、その場所に行きましょう。
3 ホタルはまぶしい光が苦手です。懐中電灯は、なるべく使わないようにしましょう。
4 ホタルは採らないようにしましょう。
5 虫さされ対策をしっかりしましょう。

詳しくは、下記サイトをご覧ください。

「学研ほたるネット」

到達度度テスト

大学の入試改革に向けて自民党が高校在学中に複数回受けられる「到達度テスト」の導入を提言しました。

これまでの一発勝負だった「大学入学者選抜大学入試センター試験」(「センター試験」)では、当日体調不良などで実力を発揮できなかった場合の救済措置はなかったので、より公平感が出ると感じました。

また、受験生は日頃から勉強しなければならないので、学力定着にも結び付きます。

一部の受験生からは、テストの回数が増えるのは、勉強にたくさんの時間がとられるので(部活動など、高校生活を十分楽しめないので)、反対の声も上がっているようです。

最近は、少子化の影響を受け、学生数が減少し、経営が困難な大学もあります。
学力試験ではなく、AO入試や推薦入試などを利用する大学もあり、学力が伴わない大学生の存在も社会問題になっています。

現在、多くの私大ではセンター試験の結果で合否を判定する方式が急速に広まっているので、現場の混乱をできるだけ軽減する方向で検討が進むことを望みます。

「到達度テスト」実施されるとしたら、それが、「センター試験」に代わるものになるのかが注目点になりそうです。




2013年6月6日木曜日

算数デジタル解説

学研芳野教室では、紙の上での説明だけでは難しい立体図形などを、より分かりやすく説明できる教室学習タブレット上の「算数デジタル解説」を使っています。





教材の説明をそのままアニメーション化し、より理解しやすくなっています。

また、頭の中で、図形を操作して考えることをサポートしてくれます。

そして、紙の教材にも登場するポイントくんというキャラクターのナレーションがつきますので、読解力が十分でない子に、読み取りを補助してくれます。

算数デジタル解説は、小学1年生から6年生までの算数基本教材の全ての囲み説明に対応しています。


このデジタル算数解説は、学研教室会員向けの「学研iコース」(月額+3000円)を受講していただくことで、ご自宅でも使用可能です。