いよいよ雨の季節が近づいてきましたが、きょうは、からりと晴れています。
5月21日の金環日食の感動は、まだ余韻が残っていますが、6月4日の月曜日には、「部分月食」、6日水曜日には、「金星の太陽面通過」があります。
先日、金環日食をおこした太陽は、約2週間かけて地球の裏側にまわり、今度は、地球が太陽の光をさえぎり、約4割が地球の影になって欠ける、部分月食となります。
金星の太陽面通過は、金星が太陽の前を約6時間かけてゆっくり通過する現象です。
大変珍しい現象で、次は、なんと105年後だそうです。
お天気が気になりますが、先日使用した「日食めがね」がもう一度活躍できることを、お祈りしています。