今日10月11日は、国連が今年から新たに制定した「国際ガールズ・デー」です。
このニュースは、今朝、ラジオを聴いていて知りました。
世界のより多くの人々が、女子の状況に関心を持ち、女子の人権を尊重するようになることを目標として、制定されました。
「女子にも教育の機会を」「社会のリスクから女子を守ろう」「人身取引対策を強化」など、日本の平和な社会からは想像できない、女の子や子供を取り巻く世界的状況の改善を目指しています。
例えば、中東の国、イエメンは世界でも最も教育の男女格差が大きい国のひとつです。
小学校の就学率は、男子が85%、女子が65%で、成人男子の識字率は76%、成人女子に至ってはわずか39%にとどまっているそうです。この事実を知っている日本人はどれだけいるのでしょうか。(私自身も、このニュースに触れるまでは、知りませんでした。)
世界中の女子が人権を認められ、幸せな人生を歩む日が一日でも早くきますように。。。
Because I am a girl 世界の女子のために、生きていく力を。
学研芳野教室のブログへようこそ! 日常や教室指導での思いを綴ったり、教育情報を発信したりします。 教室は、「もう一つの勉強部屋」。 自宅には無い緊張感の中で、専門家の指導を受け、一生ものの学力・集中力・学習習慣をセットでget 出来ます。幼児の対面指導、進学塾準備指導もします。 学研教室 最優秀指導者認定教室です。 教室指導は、時間帯完全予約制です。
2012年10月11日木曜日
2012年10月10日水曜日
永年表彰
10月5・6日は、神戸ポートピアホテルで行われました、「学研教室全国研修会」に参加しました。
全国研修会は、一定の基準を満たした教室が参加できる、年に一回の、全国から優秀な指導者が集まる、会社主催の大切な研修会です。
研修会のプログラムの中に、「永年表彰式」があります。
教室開設10年、15年、20年、25年、30年の節目に、審査をクリアした教室が表彰を受けることができます。
当教室は、今回20年の表彰を受けました。
また、全国研修会に連続17回目の参加でもあり、大変光栄に思います。
今後も、一人でも多くのお子さまが、勉強好きになれるよう、努力を続けていきたいと考えています。
これからも、どうか宜しくお願いいたします。
2012年10月9日火曜日
ノーベル賞
京大山中教授、ノーベル賞受賞、おめでとうございます。
この朗報は、日本中を駆け巡りましたね。
米国の科学誌に、ips 細胞の論文を発表して、僅か6年余りでのスピード受賞です。
「まだips 細胞は、一人の患者も救っていない」「倫理的ルールの整備も進めたい」「一日も早く難病で苦しむ患者さんを救いたい」など、謙虚な言葉にお人柄を感じます。
再生医療を応用して、難病の原因解明、治療薬の開発が近い将来に実現するという希望を、日本の全国民、いや、世界中の人々にくれました。
山中教授は勿論、ご家族、一緒に研究をされてきた方々、心よりおめでとうございます。
この朗報は、日本中を駆け巡りましたね。
米国の科学誌に、ips 細胞の論文を発表して、僅か6年余りでのスピード受賞です。
「まだips 細胞は、一人の患者も救っていない」「倫理的ルールの整備も進めたい」「一日も早く難病で苦しむ患者さんを救いたい」など、謙虚な言葉にお人柄を感じます。
再生医療を応用して、難病の原因解明、治療薬の開発が近い将来に実現するという希望を、日本の全国民、いや、世界中の人々にくれました。
山中教授は勿論、ご家族、一緒に研究をされてきた方々、心よりおめでとうございます。
2012年10月4日木曜日
天高く馬肥ゆる秋
彼岸花が見ごろになり、「天高く馬肥ゆる秋」となりました。
昔、中国の北方に「匈奴」(きょうど)という騎馬民族がいました。
匈奴は、秋になると、収穫物を奪おうと馬に乗って南下し、町や村を襲いました。
このことわざは、もともとは、「馬がたっぷり食べて太ってきて、匈奴が襲ってくる秋になったから、注意しよう。」という意味でした。
または、「たっぷり食べて太った馬に乗って、匈奴が襲ってくる秋になったから、注意しよう。」という解釈もあります。
今日では、「空が高く澄み渡り、気持ちのいい秋が来た。」という意味で使われます。
これからは、秋が深くなり、一年の中でも最も過ごしやすい季節ですね。
朝夕と日中の気温差が大きい時期でもあります。
どうか皆様、ご自愛ください。
明日とあさっては、一年に一度開催される、「学研教室優秀指導者 全国研修会」に出席するため、神戸に出かけます。
教室学習は、明日から8日までお休みいたします。
全国の優秀な学研教室の先生方と交流し、実りの多い時間を過ごしたいと思っています。
2012年9月14日金曜日
理科・社会
学研教室では、昨年度より、小学5・6年生対象に、希望者は、「理科・社会」の学習ができるようになりました。
学校の授業で使う教科書の内容に合わせて、学習を進めることができます。
高学年の理科や社会は、中学校の学習のつなぎとして、とても重要な位置づけにあります。
現在、対象者の半分ほどの方が、「算数・国語」あるいは、「算数・国語・英語」に加え、「理科・社会」を受講しています。
受講者は、みなさん楽しく学習しています。
学校の授業内容に合っているので、テスト前には、教材を使って勉強することもでき、好評です。
節電

先日、新聞に、小5の子が書いた「節電 大変じゃない」という記事が出ていました。
この記事の良いところは、2つあります。
とても簡潔に分かりやすまとめてあることと、自分の意見をはっきり述べているところです。
学研教室の国語教材にも、「相手に伝える」文を書く勉強があります。
相手に分かりやすく書くためには、事実と意見を分けて書くこと。
意見は、そう思うことの理由を簡潔に書くこと。
新聞に掲載されていた記事は、これら2つのことを守って書いてあり、だれが読んでも分かりやすくなっています。
教室でも、今年の夏は節電に努めました。
サーキュレーターを活用し、エアコンの設定温度は28度を維持しました。
サーキュレーターの効果は、大きいと感じました。
そして、この記事の題と同じように、「節電は大変じゃない」と思いました。
ようやく朝晩は少し涼しくなってきましたが、まだまだ厳しい残暑が続いています。
朝晩の気温が下がるようになって、日中との気温差が真夏の頃より大きくなっています。
みなさま、体調管理には、十分配慮をお願いいたします。
2012年9月7日金曜日
安全確保
こんにちは。
先日、広島県で、塾から帰宅途中の女の子が連れ去られるという、恐ろしい事件が起きました。
お母さんのお迎えを待っている間のことでした。
幸いにも、最悪の事態は避けられました。
お子さまが、塾やお稽古に通っていらっしゃると、他人事ではありませんね。
私も、お子さまの教室への行き来の安全には、大変気を使っています。
ご家庭とは連絡を密に取り、それぞれのご希望に合わせ、帰宅時刻を決めたり、帰宅前にはお母さんに確認の電話をかけたりしてます。
お車の場合は、お母さんが駐車場に到着されるまでは、お子さまに教室内で待機してもらっています。
また、今月より、定年退職をした夫が、教室の外でのお子さま方の安全確保に当たってくれています。
これからは、日没が早くなります。
これまで以上に、お子さま方の安全確保に務めていきたいと考えています。
登録:
投稿 (Atom)