皆さま、こんにちは。
3月16日は、市内の小学校で、卒業式が行われました。
卒業された皆さん、ご卒業おめでとうございます。
一昔前の卒業式では、「蛍の光」や「仰げば尊し」を、新しい中学校の制服を着て歌たったものです。
今どきの卒業式では、「旅立ちの日に」を、一部の子は袴姿で歌うのが定番のようです。
実際、教室生や教室卒業生から、沢山の卒業式の写メが送られてきましたが、男子も女子も袴姿が多いと感じました。
ある女子に、袴をはいて卒業式に参加した理由を聞きました。
「去年、卒業していく6年生の袴姿を見て、いいなと思ったから。」
だそうです。
なるほど、こうして世の中の風潮が作られていくのかと思いました。
卒業式の様子が変わっても、変わらないのが、保護者の気持ちではないでしょうか。
六年間の集団生活を通して、勉強したり、行事に参加したりしながら、逞しく立派に育ってくれた喜び、そして、中学生になって、更に勉強や部活に頑張ってほしいと願う親心は、世の中の風潮に関係なく、どんな時代も同じではないでしょうか。
卒業生の皆さん、小学校で学んだことを土台に、中学校へと大きく、力強く羽ばたいてください!!
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