先週、多くの小学校では、家庭訪問が行われました。
家庭訪問の期間中は、学校の授業が午前中だけだったので、教室に通っていただいている生徒さんには、いつもの学習時間帯より早めの入室希望が沢山ありました。
家庭訪問が終了し、子供たちの生活も通常の決められた時間で動く生活に戻りました。
現在は、学習内容増加に伴い、小学校1年生でも毎日のように5時限目まで、2年生になると6時限までの日があります。
これからは暑くなり、体力のない小学校低学年にとって、朝8時から午後3時過ぎまで学校で体育をしたり勉強をしたりするのは、大変なことです。
土曜日にも学校の授業があったのは、2001年まででした。
2002年以降、学校5日制が導入され、土曜日は休みというのが当たり前になりました。
ところが、2011年度から学習指導要領が新しくなり、教育内容が増えたため、授業時間数の不足問題が浮上しました。
大阪市や東京都、さいたま市などでは、土曜日の学校での授業が検討されているとことです。