勉強をしていくうえで、一番大切なのは、読む力です。
読む力は、イコール、イメージする力です。
算数の計算力があっても、問題が求めている内容が理解できなければ、せっかくの計算力も生かされません。
文の型は3つあります。
1.○がどうする。
2.○がどんなだ。
3.○がなんだ。
1が最も分かりやすい型です。
学研教室では、幼児期から文の構成を意識した問題に取り組みます。
上の写真は、基本的な主語と述語だけの文です。
下の写真は、修飾語が含まれる文です。
いずれも、年長児相当のプリントです。
幼児は絵を見ながら文を読み、絵と文の内容を結びつけます。
このような作業を通して、幼児はイメージ力、読む力を培っていくのです。
春に向かって、少しずつ暖かくなっています。
まだまだ気温の変化が大きい時期ですから、体調管理に気をつけましょう。